CREAMER

My mind

220703:意地ですしを食べないで

美味しいおすしたべてきて、良い旅の締めくくりとなった。

ご無沙汰すぎる私を覚えてくれて、歓迎してくれて、下戸でも許してくれる。

 

私はすしをずっと食べていかなければ理由がある。

だいぶ好きだった人に振られた。私は高いすしを一生食べ続けたいと主張したのはきっと決定打だったんだよなぁって思う。

彼はそうではなかった。

そんなもう2度と食べないようなもの奢ってくれてありがとって思うよ。

出来れば本当に食べないでいて、高いすしを食べた思い出を上書きしないで欲しい。

思い出じゃなくって消したい過去かもしれないけど…。(笑)

それとも次は私が奢るから、もう一回思い出作る?

 

待ちぼうけ見てから思い出すんよな〜

待ってればよかった、ずっと待ってれば良かったんだって。

いうセリフね。

私たち、合わなかったからね。でも私は好きだったんだけどね。

今から好きとはよう言いまへんが、言われたら普通にへぇ!っていうね。

 

だからそんなわけで(どんなわけ?!)私、その人と離れて良かったって思い込むため、すしを食べてた。時もあった。

そりゃあんな美味いもん知って、もう食べないとか意味分からないし…。

今日、おすしやさんから嬉しい言葉いただき、なんか浄化された。

もう美味しいから食べるでいいじゃない。

それは誰にも止められるものではない。

 

おすしは趣味なのです。