朝ミルクパンでお湯を沸かす。
沸騰したような音が聞こえるのに、金太と算太のやり取りに目が離せなかった。
はじめのうちは、穏やかながら明るい朝を迎えられる朝ドラが始まったと思っていた。
1人の人間が人生を生きることにそんな都合の良い事はないだろう。戦争時代があるなら尚更。
戦争だからしょうがなかった、という考えが恐ろしいけど、時代がそうさせていた。
これは決してフィクションでは無い。
どうしようもない感情を抱えてそれでも生き抜いて、未来を作ってくれた先人達に感謝。
私がこの時代に生きている意味があるはずなので、関係無い人を関係ないところで幸せに出来るような人になりたい。
今は自分のためにしか生きれないけど、死ぬまでならやり遂げられそう。
話は現代の私の話になるが、職場が温暖なので全く寒さを感じないし、むしろ冷たい飲み物欲しくなる。
これは今までの職場の劣悪な環境に慣れているがゆえの幸せだっ…!!
仕事してるときに暑いとか寒いとか考えるのめちゃくちゃ無駄だと思う。
どうせそないな経営者さんは地球環境とか大層なこと言うんやろうけど人間が死んだら意味あらへん(偽関西弁)