CREAMER

My mind

211108:鯛に屈する

鯛が食べたいなって、勉強をしていないくせに贅沢な事を考えた帰り道。

スーパーに行ったら一パックだけ残っていて買った。

どう調理するか、はもう決まっていた。皮を焼いてピエトロのナスとトマトのソースに合わせるのだ。

もちろん(?)想像のようにうまく焼けない。

皮がぱりっとなるのが理想だったが無理だった。

適当に焼いて酒で蒸して塩かけて黒胡椒もかけて美味しいスパゲッティソースに合わせた。

これだけ、なのに鯛という魚の存在感。

わたしはすっかり忘れていた。

コスパで言うとアジが一番おいしい気がする〜とかど庶民ぶっていたが

私は実は鯛をめちゃくちゃ食べてきている家庭で育っている。今は貧乏ながら元は富豪の娘だということを忘れていた。

舌は覚えていた。子供の頃からたんまり食べた鯛の味を。

鯛こそ、魚の中で私のナンバーワンだ。そりゃ、かわはぎは美味しい。でも、買えないし調理も出来ない。

鯛なら何とかかんとか焼ける。そしてめちゃくちゃ美味しい。

そりゃ選挙で選ばれたら鯛を掲げるはずだ。きっとあの後あの大きな大きな鯛で鯛しゃぶでもするのだろうか。私も参加したい。

とりあえず鯛をたくさん食べる人生でありたい。

そして食べた鯛は養殖の鯛だったが、正直天然との区別はつかない。焼いたからって言うのもあるけども。

養殖業者さんに感謝。いい夢が見れそうよ。

今日の夢は、賢い人が出てきた、吉夢な気がするな。