今日の言葉、粘り倒す。良い言葉だねー。重みが強い。
「もし三十までに何者にもなれんかったら、どうしよう?」
「四十まで頑張りんさい」
「四十でも芽が出んかったら?」
「五十まで頑張りんさい」
すうっと、気が楽になった。
短距離走ではないのさ。今は周囲に遅れをとっているように見えても、中盤、終盤で、いくらでも挽回できるのだ。
これは今読みなおしている本の一文。わたしも、すうっと気が楽になりました。
そういえば私短距離だめだけど長距離はだめな人より走れるな。
これからです、これから。気が楽になったので引き締めて精進します。
今日はやたら歩いた。主に忘れ物の所為。平日で一万歩越えは快挙…。
先程卵焼きを焼いた。今まで奥から手前巻いていくいわゆる大阪巻きをしていたのだけど、始めの一巻き目は手前から巻いていく京巻きでしていたので、今日は京巻きでしたにだがダメだった。やっぱ慣れだなあ。
今のレシピでは卵3個使うのでなかなかごつくなっちゃう。
でも出来上がったらぷるんぷるんだし焼き色が無く綺麗。形は不恰好だけどもね。
まきすが早く欲しい。まきすと輪ゴムを使って瓢箪型にしたいな。
梅雨の晴れ間は長く、夏を思わせる陽気が続いている今日この頃ですが、こんな天気が良く平和な毎日に影をさすような殺傷事件を耳にして、やりきれない気持ちになってしまう。
杉下右京が現実でないこの世で、正義の言葉自体が絵空事のように感じる。
希望も絶望も簡単に感じることが出来れば破壊することも出来る。
現実世界の殺人には信念や理由がない。ある日いきなり日常を壊されるのは、作り話ではない。
そんな人間にどうやって太刀打ちすればいいのか。
私は正義が何なのかを見つけることが人生だと思っている。まだ分からないし、一生かかって見つかるかも分からない。
こんな暗くなってしまった世の中だ。今全員必死に生きている。
命を奪われるために生まれたのではない。
この手は、人を傷つけるものではなく、救えるものであって欲しい。
悲しい事はこれからも減らないけれど、せめて大切な人は守り抜きたい。
そしていつか、知らない誰かも、遠くの誰かを救えるような人間になりたい。